夏休み自由研究

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  • ふしぎな花びんを作ろう!
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  • 水滴くん、蛇口までの旅
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  • 「○○結晶」を作ろう!
  • 水玉めいろを作って遊ぼう
  • 水の性質を調べよう
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  • 企画・制作:小学館

    ふしぎな花びんを作ろう!

    「えっ!横に穴が開いているのに、どうして水がもれないの?これはまさに、イリュージョン!」。ビックリした友達からそんな声が聞こえてきそうな、ふしぎな花びんを作ってみませんか?

    用意するもの・水・500mlの空のペットボトル・カッター(あれば、ペットボトル用のがよい)・油性ペン・テープ【注意】カッターをつかうときは、必ずおうちの人といっしょにつかい、けがをしないよう注意しましょう。

    (1)ペットボトルの横に、コの字を横にした形に切りこみを入れます。このとき、ペットボトル用のカッターがあれば、切りやすいです。カッターは必ずおうちの人といっしょにつかいましょう。切り込みは、たて1cm、横2cmくらいです。

    (2)指で切れこみを内側にかるくおっておしこみましょう。かざりたい花のくきが太い場合は、切れこみを少し大きくするといいでしょう。

    (3)側面のあなをテープでかり止めして、ふさぎます。そのあと、水をペットボトルの口から入れます。水を入れたら、ふたをしっかり閉めてください。

    (4)側面のあなのテープをしんちょうにはずします。あなに花をさしこんで、花をいけましょう。このとき、ペットボトルを強くさわると、あつ力で水が出るので、あつかいに注意してください。

    ちょっとひとくふう!ペットボトルに油性ペンで模様をかくなどのくふうをして、はなやかな花びんを作ってみましょう。さらに楽しく、オリジナリティーあふれる作品になりますよ。(5)わかったことをノートなどにまとめましょう。そして、できた花びんをおふろや台所など、ぬれてもいい場所に移動し、ふたを開けてみてください。水があなから流れ出ます。ふたを閉めると、水が止まります。

    「あなから水が流れ出ないのはどうして?」これには大気圧(たいきあつ…空気のあつ力)が関係しています。ふたをしていないペットボトルでは、開いている口から大気が水をおしているので、よこのあなから水がおし出されてきます。ふたをしていると、大気は上から水をおさないので、あなから水はおし出されません。(ただし、よこのあなを大きくすると、あなから空気(大気)が入ってしまい、水がおし出されてしまいます。)

    自由研究のまとめ方の例。ふしぎな花びんを見せて、先生や友達をビックリさせたら、仕組みを教えてあげましょう。ノートやスケッチブックにまとめたり、模造紙に書き写して貼り出したり、自分に合った方法でまとめましょう。・てっていかいせつ!「ふしぎな花びん」の作り方。友達が自分でも作れるように、手順を追って作り方を説明しましょう。一つ一つの段階の写真を撮っておくことが大切です。・みんなの声を集めました!近所の人や親せきに作品を見せて、驚きの声や感想などをたくさん集めてみましょう。可能であれば、ムービーを録画して、パソコンやタブレットで見られるようにするのもいいですね。

    そのほかにも!大きな仕組みを見に行こう!「ふれあい水槽」という展示をしている水族館があります。大気圧を利用して、側面の穴から水が漏れないようになっているという、今回の「ふしぎな花びん」と同じ仕組みです。お客さんは、その穴から魚に触れたりエサをあげたりすることが出来ます。この夏、行ってみてはいかがでしょう?

    小さな仕組みを見てみよう!小鳥の水飲み場として、商品化されているものもあります。これも、同じ仕組みを使ったものなのです。ペットショップなどで観察してみましょう。